本日(ベトナム時間2月14日)、ドナルド・トランプ米大統領は、ホワイトハウスでインドのナレンドラ・モディ首相と記者会見し、最新鋭のF-35戦闘機を含むインドへの武器販売を強化すると発表した。
ドナルド・トランプ米大統領とインドのナレンドラ・モディ首相が2月14日(ベトナム時間)、ホワイトハウスで記者会見を行った。
「インドへの軍事販売を数十億ドル増やす。インドがF-35ステルス戦闘機を受け取る道も開く」とロイター通信は2月14日、ドナルド・トランプ米大統領の発言を引用した。
ホワイトハウスのオーナーは具体的な時間枠は明らかにしなかったが、対外武器販売は、特にF-35のような最新鋭戦闘機の場合、実施までに何年もかかることが多い。
トランプ大統領は記者会見で、両国が貿易協定に達し、インドは両国間の貿易赤字を削減するために米国の石油とガスの輸入を増やすことになるとも述べた。
トランプ氏によれば、ワシントンとインドは「イスラム過激派テロの脅威」に対処する取り組みで協力することになるという。
F-35戦闘機を製造する軍事請負業者ロッキード・マーティンは、インドへの第5世代戦闘機の販売計画についてはコメントしていない。
F-35戦闘機のような兵器の対外軍事販売は政府間取引に分類され、国防総省は防衛請負業者と外国政府の間の仲介役を務めている。
インドは2008年以来、200億ドル以上の米国軍事製品を購入している。インドは昨年、6年以上の検討と評価を経て、米国からMQ-9Bシーガーディアンおよびスカイガーディアン無人機31機を購入することに合意した。
米議会調査局によると、インド政府は今後10年間で軍事近代化に2000億ドル以上を費やす計画だ。
一方、ロシアは数十年にわたり、戦闘機を含むインドの主要な武器供給国となっている。しかし、ウクライナ戦争によりインドの軍事輸出能力が脅かされ、インド政府は西側諸国からの補給を余儀なくされている。
2月11日、ロシアがインド空軍に第5世代戦闘機スホーイSu-57の販売を申し出たとの情報があった。
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出典: https://thanhnien.vn/ong-trump-quyet-dinh-day-manh-ban-vu-khi-cho-an-do-bao-gom-tiem-kich-f-35-185250214075925451.htm
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