12月14日、ドナルド・トランプ次期米大統領は、ソーシャルネットワーキング企業トゥルース・ソーシャルのCEO、デビン・ヌネス氏を情報諮問委員会の委員長に選出した。
ポリティコは12月14日、ヌネス氏が引き続きトランプ氏のソーシャルネットワーク「トゥルースソーシャル」を運営するトランプメディアアンドテクノロジーグループ(TMTG)のCEOを務め、さらに情報諮問委員会も率いると報じた。
情報諮問委員会はホワイトハウスの委員会であり、大統領に情報機関の有効性と計画についての独立した評価を提供します。ヌネス氏は以前、カリフォルニア州選出の共和党下院議員であり、米国下院情報委員会の元委員長であった。
デビン・ヌネス氏は11月3日、ペンシルベニア州でドナルド・トランプ氏の選挙運動に出席した。
「デビン氏は自身の経験に基づき、米国情報機関の活動の有効性と妥当性について独立した評価を私に提供してくれるだろう」とトランプ氏は12月14日、トゥルース・ソーシャルに書いた。
ヌネス氏は2021年からTMTGを率いてきた。ポリティコは、ヌネス氏の選出によりTMTGと次期トランプ政権とのつながりがさらに強化されると報じた。これまで、米国教育長官に指名されたリンダ・マクマホン氏と、トランプ氏によって米国連邦捜査局(FBI)長官に選ばれたカシュ・パテル氏は、ともにTMTGの取締役を務めていた。
また12月14日、トランプ大統領はリチャード・グレネル氏を特別任務の大統領特使に選んだと発表した。次期大統領は、グレネル氏がベネズエラや北朝鮮を含む世界中の紛争地域で活動すると述べた。トランプ氏の第1期中、リチャード・グレネル氏は駐ドイツ米国大使、国家情報長官代行、コソボ・セルビア交渉の大統領特使を務めた。
トランプ氏はまた、ビル・ホワイト氏を駐ベルギー米国大使に、エドワード・シャープ・ウォルシュ氏を駐アイルランド米国大使に選出したことも発表した。
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出典: https://thanhnien.vn/ong-trump-chon-ceo-mang-xa-hoi-truth-social-lam-co-van-tinh-bao-185241215073623778.htm
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