ターマン氏は70.4%の票を獲得して大統領選挙に勝利した。他の候補者では、ン・コック・ソン氏が15.72%の得票率で2位、タン・キン・リアン氏が13.88%で3位となった。
ターマン・シャンムガラトナム氏と妻のジェーン・ユミコ・イットギさん。写真: CNA
「私と私の主張に投票することは、シンガポールそのものへの信任投票であり、シンガポール人として共に前進し、互いに支え合うことができるという楽観的な見方の投票だと信じている」とターマン氏は最終結果発表後、フェイスブックで述べた。
「これほど高い支持率は予想していなかった」と同氏は別のインタビューで語った。ターマン氏は、この結果をシンガポール国民の「驚くべき団結」と表現し、国民の「投票方法は非常に合理的だった」と思うと語った。
ターマン氏はまた、現職のハリマ・ヤコブ大統領と会って助言を求めることを楽しみにしていると述べた。 「彼女はシンガポールによく尽くした。私は大統領としての彼女の冷静さ、落ち着き、威厳を尊敬している」と彼は語った。
「私がまずやりたいことの一つは、彼女と座って、この職に就いて６年が経った今、彼女の考えやアドバイスを聞くことです。私は国民が私に与えてくれた使命を全うしたいと真剣に思っています」と彼は付け加えた。
クオック・ティエン（CNAによる）
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