中国中央テレビ(CCTV)は、11月11日夜、中国広東省珠海市のスポーツセンターで車が人々の集団に衝突し、35人が死亡したと報じた。
ロイター通信が11月12日に中国中央テレビから得た情報を引用して伝えたところによると、上記の自動車事故では43人が負傷した。
AFP通信によると、地元警察は11月11日夕方、珠海市香洲区のスポーツセンターで車が歩行者の集団に衝突し、そのまま逃走したと発表した。
写真は、11月11日の夕方に車が歩行者に衝突した中国広東省珠海市のスポーツセンターの様子。
写真:共同通信スクリーンショット
警察は「通報を受けて、警察はすぐに現場に隊員を派遣し、負傷者を病院に搬送して治療するのを手伝った」と付け加えた。
警察は11月12日夜、事故を起こした運転手はファムという名の62歳の男性で、スポーツセンターの門を突き破ってSUVを運転し、センター内の道路で運動していた人々に衝突したと付け加えた。
警察はその後、ファム氏がナイフで自分を傷つけているのを発見し、「すぐに彼を止め、治療のため病院に搬送した」。警察は、ファム氏は首や体の他の部位を自ら負傷したため昏睡状態にあり、「尋問は不可能」であると付け加えた。
新華社によると、中国の習近平国家主席は負傷者の治療に「全力を尽くす」よう呼びかけ、「加害者は法律に従って処罰されるよう要求した」という。習氏はまた、地方当局に対し「極端な事例を厳格に防止する」よう命じた。
9月には中国中部の湖南省の橋の上で車が制御を失い自転車や他の車両に衝突し、6人が死亡した。
また同月、中国東部の中学校の外の群衆にスクールバスが突っ込み、保護者と生徒11人が死亡した。
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出典: https://thanhnien.vn/o-to-tong-vao-nhom-nguoi-di-bo-o-trung-quoc-35-nguoi-thiet-mang-185241112184224097.htm
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