11月8日、韓国は北朝鮮による一連のミサイル発射を受けて、黄海に向けて玄武2号地対地弾道ミサイルを発射した。
11月8日、忠清南道泰安で移動式発射台(TEL)から玄武2型弾道ミサイルが発射された。 (出典:聯合ニュース) |
韓国の聯合ニュースは、韓国合同参謀本部(JCS)の話として、発射はソウルの南西108キロにある泰安の沿岸地区で行われた実弾射撃訓練の一環として行われたと伝えた。
シナリオによれば、韓国のミサイル部隊は北朝鮮のミサイルの発射地点を模擬し、海上の目標を攻撃するために短距離弾道ミサイル「玄武2号」を発射した。
統合参謀本部の声明は「今回の演習を通じて、わが軍はいかなる挑発にも対応する強い決意と、敵の挑発目標を正確に攻撃する能力と態勢を示した」と述べた。
韓国軍は、米国とともに北朝鮮の軍事活動を引き続き注意深く監視するとし、いかなる挑発にも「圧倒的に」対応する用意があると指摘した。
11月6日、統合参謀本部は、韓国が天弓IIとパトリオットシステムを活用して防空能力を実証するミサイル迎撃訓練を実施したことを確認した。
この動きは、北朝鮮が11月5日に東海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した後に起きた。今週の発射には、平壌の600ミリ多連装ロケット砲システムが使用されるとみられている。
北朝鮮は先月末、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星19」の発射実験を行った。同国政府はこれを「最新鋭」と称している。
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出典: https://baoquocte.vn/nong-han-quoc-phong-ten-lua-ra-bien-hoang-hai-293004.html
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