米当局は、ドナルド・トランプ前大統領が午後2時ごろ(現地時間)、ゴルフをしていた場所を狙った暗殺未遂とみられる銃撃事件の後、無事だと発表した。
共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏は9月15日、フロリダ州ウェストパームビーチのゴルフ場でゴルフをしていたところ、容疑者に数発発砲されたが、まだ無事だ。
関係者によると、ショットはゴルフ場のフェンスの外側から発砲されたという。米国秘密情報局は、午後2時(現地時間)頃に発生した事件を調査していると述べた。
トランプ氏の選挙陣営のスポークスマン、スティーブン・チャン氏は「トランプ前大統領は近くで銃乱射事件があったが無事だ。現時点で詳しい情報はない」と述べた。銃撃事件発生時、トランプ氏はゴルフをしていた。
ホワイトハウスは声明で、ジョー・バイデン大統領とカマラ・ハリス副大統領がこの事件について説明を受け、トランプ氏の無事を知り安堵したと述べた。
トランプ氏の息子は地元警察の話として、茂みの中でAK-47銃を発見し、容疑者を逮捕したと述べた。
事件直後、秘密諜報員らがトランプ氏を現場から安全な場所に連行した。地元警察は銃撃事件について記者会見を開くと発表した。
米連邦捜査局(FBI)は9月15日、フロリダ州ウェストパームビーチのゴルフ場外で起きた銃乱射事件を受け、トランプ氏が暗殺計画の標的となった可能性があると発表した。
記者会見で法執行当局者らは、事件は9月15日午後1時30分ごろ(現地時間)に発生したと述べた。
米当局者らは、トランプ・ナショナル・ゴルフコースの外でAK-47銃を所持しているのを発見された容疑者を逮捕したと発表した。
この対象者は黒色のスポーツ用多目的車(SUV)に乗って逃走し、その後米国秘密情報部の職員に逮捕された。
ホワイトハウスは、ジョー・バイデン大統領とカマラ・ハリス副大統領はこの事件について知らされ、トランプ氏の無事に安堵したと述べた。ソーシャルネットワークXで、ハリスさんはアメリカには暴力が存在しないと断言した。/
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