11月23日夕方、クアンガイ省国境警備隊は、最近海岸で発見されたエクスタシー(MDMA)錠剤1,500個について鑑定を要請し、その出所を調査する手続きを行っている。

以前、同日午前8時頃、レ・トゥイ村(クアンガイ省ビンソン県ビンチ村)の海岸沿いで金属スクラップを収集していたグエン・タン・Hさん(52歳、レ・トゥイ村在住)は、突然、丸くて白い錠剤が多数入ったビニール袋が海岸に流れ着いているのを発見した。

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現場ではエクスタシー錠剤1,500個が発見された。写真: アン・タン

H氏は麻薬の疑いで、ビンタイン国境警備隊署(クアンガイ省国境警備隊)に通報した。

現場で当局は、0.3×0.8センチの白い錠剤約1,500個が入ったビニール袋を発見した。

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当局は疑わしい薬物の錠剤を検査した。写真: アン・タン

迅速検査で調べたところ、白い結晶状の物質はMDMA(エクスタシー)とTHC(マリファナの主成分)の陽性反応を示した。

さらに、ビンタイン国境警備隊は麻薬の回収と漂着防止のため巡回部隊を組織した。