作業員らは8月7日、国際スカウトキャンプのテント撤去作業を開始した。
聯合ニュースは、韓国気象庁の予報を引用し、台風カヌンが最大風速44メートルを伴い、数日以内に韓国南東部の海岸に上陸するだろうと報じた。
台風10号は7日午前9時(現地時間)現在、沖縄島の東北東約330キロにあり、10日午後9時には釜山の南西約90キロの海上まで北上すると予想されている。
台風カヌンは釜山に接近するにつれ、風速33~44メートルの強風を巻き起こす可能性があり、これは列車を脱線させるほどの強さである。
台風カヌンは南東海岸から北上し、朝鮮半島を縦断して北朝鮮に影響を及ぼすと予想されている。 8月12日までに、この嵐は中国北東部を通過する可能性がある。
このような状況に直面し、世界スカウト機構(WOSM)は台風カヌンの危険な影響により韓国政府から避難通知を受けたと発表した。
救助隊は8月7日、中国河北省涛州市で洪水対策活動を続けている。
ベトナム代表団を含め、キャンプにまだ参加している全代表団は、8月8日から嵐の進路外の地域へ緊急避難する予定だ。
韓国内務省の高官キム・ソンホ氏は、主に14歳から18歳までの約3万6000人のキャンプ参加者が、韓国南西部のセマングム砂州からバスで移動される予定だと述べた。
気象庁によると、台風10号は8月9日に九州本島に接近し、大雨、突風、洪水、土砂崩れの危険をもたらすと予想されている。
台風カヌーンも東日本と西日本に大雨をもたらすと予想されている。被災地域には避難命令は出されていない。
暴風雨の影響により、九州の主要都市の一つである長崎市は、8月9日の原爆慰霊式典の規模を縮小せざるを得なかった。 AFP通信によると、会場も従来の平和公園ではなく屋内に移された。
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台風カヌンに関する情報は、中国北東部が台風ドクスリによる壊滅的な洪水の影響からまだ立ち直っていない時期に発表された。
新華社通信は本日8月7日、吉林省舒蘭市当局者の発言を引用し、先週末の嵐の影響で14人が死亡したと報じた。そのうち3人は舒蘭市の副市長を含む市当局者だ。
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