更新日: 2024年11月3日 05:07:34
ロシアは、国連安全保障理事会に対し、フランスのマクロン大統領のウクライナへのNATO軍派遣構想について議論する会合の開催を要請した。
ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連安全保障理事会次席代表は3月9日、ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会の会合で、モスクワは「第三次世界大戦の始まりを連想させる」考えについてもっと知りたいと述べた。
ロシアの副常任代表が国連安全保障理事会で演説するドミトリー・ポリャンスキー氏(写真:A NEWS)
マクロン大統領は2月27日、NATO加盟国にウクライナへの部隊派遣を要請したことを認めていた。フランスの指導者はその後、ロシアがキエフかオデッサに進軍した場合、フランスはウクライナに軍隊を派遣すると発表した。
ロシアとフランスの関係は、西側諸国がウクライナへの派兵の可能性を排除していないとマクロン大統領が発表したことで最近緊張が高まっている。派兵はタブーとされており、核兵器を保有するロシアとの大規模な戦争にNATOを導く可能性がある。
クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は、西側諸国がウクライナに軍隊を派遣すれば、NATOとロシアの直接対決の避けられないリスクにつながると警告した。
カーン・フン氏(SGGP)によると
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