キューバは、小麦2万4000トンを積んだロシアの貨物船が3月1日にハバナ港に到着したと発表した。これにより、カリブ海諸国のキューバは今月末まで国民の食生活を支えるパンの生産を確保できることになる。
キューバ製粉会社の営業部長ザイリー・ペレス氏は、ロシアからの新たな輸送により、ハバナの3つの加工工場が操業を再開し、小麦は国内全土に配送されるだろうと述べた。
さらに、キューバへの小麦の供給を4月中旬まで延長する新たな輸送契約も締結された。
モスクワは食糧安全保障問題の解決に貢献するだけでなく、最近ロシアのタンカーが10万トンの原油をキューバに輸送するなど、エネルギー分野でもハバナを支援している。
テキサス大学エネルギー研究所(米国)は2月18日、ロシアがカリブ海の島国キューバの深刻なエネルギー危機克服を支援するため、約5,500万ドル相当の原油を積んだアカデミック・グブキン号タンカーをキューバに派遣したことを示すデータを発表した。
出典: https://www.vietnamplus.vn/nga-cho-lua-my-den-la-habana-ho-tro-cua-dam-bao-an-ninh-luong-thuc-post1015354.vnp
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