ロシア兵がザポリージャでの反撃後に残されたウクライナの装甲車両を検査している。 (出典:ロシア国防省)
RTによると、ロシア国防省は6月13日、ザポリージャ地方のロシア兵が先週の反撃後に戦場に残されたウクライナのNATO装甲車両群を視察する様子を映したビデオを公開した。
動画には、ドイツ製のレオパルド2主力戦車やアメリカ製のブラッドレー歩兵戦闘車など、破壊されたウクライナの重装備の周りを興奮したロシア兵が歩き回っている様子が映っている。ロシア軍兵士らは、一部の装甲車両がまだ走行中であると述べた。
「これらの兵器は人々が考えるほど恐ろしいものではない」とロシア兵士はビデオの中で語った。
ロシア国防省によれば、同国軍はNATOの戦車や装甲車両を戦利品とみなしている。
ウクライナ軍は6月4日以来、ザポリージャとドネツィク地域の前線全体で大規模な反撃を開始した。ウクライナへの攻撃を主導しているのは、西側諸国が提供した重火器システムだ。
ウクライナのアレクセイ・レズニコフ国防相を含むウクライナ当局者は、NATOの戦車と歩兵戦闘車両が状況を変えるものだと称賛している。
反撃開始から1週間以上が経過したが、ウクライナ軍は前線全体でほとんど目立った進展を見せていない。
トラ・カーン(出典:russian.rt.com)
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