10月12日、米軍当局は国連加盟国に対し、ウクライナで最近回収された無人航空機(UAV)の残骸がイラン産であることを証明した。
10月6日、ウクライナで発見されたイランのシャヘド136とみられる無人航空機(UAV)の残骸。(出典:AP通信) |
国連米国代表団の情報によれば、このイベントには40カ国以上の代表者が出席した。そこで国防情報局(DIA)の職員らは、残骸がウクライナで発見されたイランのシャヘド101、シャヘド131、シャヘド136ドローンの一部であることを確認した。
「これらはレプリカではありません。本物です。イランが(ロシアに)移譲した兵器です」と、リンダ・トーマス=グリーンフィールド米国国連大使は述べた。
イラン当局は、こうした攻撃用ドローンの販売を拡大したいという野心を隠していない。現在、それらはロシアの手に渡り、ヨーロッパの民間人に対して使用されている。」
イランは、ウクライナ紛争で使用するために武装航空機を含む多数の無人航空機をロシアに提供したとの西側諸国の非難を繰り返し否定している。
DIAは以前、今年8月にウクライナで回収されたイランの無人機のものだと主張する破片も発表していた。
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