AFP通信によると、当局は本日、石川県で発生した洪水により1人が死亡、2人が負傷、少なくとも7人が行方不明になったと発表した。 NHKテレビはこれに先立ち、石川県で3人が行方不明になっており、うち2人は強い流れに流されたと報じた。
AFP通信によると、国土交通省の小島勝氏は、中部日本西岸に位置する同地域の12の河川で午前11時(現地時間)に堤防が決壊したと述べた。
9月21日、石川県輪島市の浸水地域。
石川県当局は、多くの建物が浸水し、土砂崩れでいくつかの主要道路が封鎖されたと発表した。当局は、輪島市、珠洲市、能登町が住民約4万4700人に避難を命じたと付け加えた。
消防庁によると、石川県北部の新潟県と山形県の住民1万6700人にも避難要請が出されている。
当局によると、同地域の約6,600世帯が午後停電し、一部では通信サービスが遮断された。
気象庁は石川県に「生命の危険がある状況」として最高レベルの警報を発令した。
気象庁の杉本敏予報官は記者団に対し、警報が発令された地域では「これまでにないレベルの大雨」が降っており、「早急に人々の安全を確保しなければならない状況だ」と述べた。
輪島市では午前中に1時間当たり120ミリ以上の雨量が記録され、比較可能なデータが始まった1929年以降、最も降雨量が多かった。NHKが放送した映像では輪島市の通り全体が水に浸かった様子が映し出された。
林芳正官房長官は記者団に対し、岸田文雄首相が「人命救助を最優先に、災害対策に全力を尽くす」よう職員に指示したと語った。また、自衛隊員が救助活動に参加するために石川県に派遣されているとも述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/mua-lon-chua-tung-co-o-nhat-hang-chuc-ngan-nguoi-duoc-yeu-cau-so-tan-185240921165427809.htm
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