ロシアの現大統領ウラジーミル・プーチン氏が今年の選挙で勝利すると予想されている。
ドネツクにある、2024年ロシア大統領選挙を宣伝するポスター。 (出典:TASS) |
ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は1月26日、ロシア国民は、ウクライナでの特別軍事作戦をめぐってロシアに制裁を課している「非友好的」国に住んでいても、3月の大統領選挙で投票できると述べた。
ザハロワ氏は、ロシアが外交使節団を置いているすべての国に投票所が設置されると述べた。
報道官によれば、ロシアは独立国家共同体(CIS)と中国、インド、パキスタン、イランを含む上海協力機構(SCO)から外国の選挙監視員を招待する予定だという。
これに先立ち、ロシア選挙管理委員会のエラ・パムフィロワ委員長は1月24日、今年のロシア大統領選挙を監視するために世界95カ国から約1,000人の監視員が来ると発表した。
パンフィロワ氏は、委員会が招待したリストによれば、14の国際機関と20カ国の人権代表事務所が含まれていると述べた。
同庁は監視員が監視業務を遂行するための最良の条件を整えると約束した。
1月22日、ウラジーミル・プーチン大統領の選挙管理委員会は同大統領を支持する300万人の署名を集めた請願書を提出した。
現職のウラジミール・プーチン大統領は3月15~17日の選挙で勝利し、政権をさらに6年間延長すると予想されている。
ボリス・ナジェージディン候補はプーチン大統領に対抗する選挙活動を行っているが、クレムリンは同候補を真剣な候補者とは見なしていないとしている。
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