国営テレビで生中継された式典で、イランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、マスード・ペゼシュキアン氏の大統領候補指名を承認した。
イランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師とイランの新大統領マスード・ペゼシュキアン氏が7月28日、イランのテヘランで行われた承認式に出席した。写真: イラン/WANA
穏健派のペゼシュキアン氏は、中東の緊張が高まる中、7月30日に就任宣誓を行う予定。ペゼシュキアン氏はイランと西側諸国との関係改善に努めると期待されている。
ペゼシュキアン氏の最大の経済目標は、米国が2015年にイランと世界の大国との核合意を破棄した後に再び課された厳しい米国の制裁から逃れることだろう。
「世界の問題に対処するには、積極的かつ効果的に行動する必要がある。優先事項に従わなければならないが、現在の優先事項は経済問題だ」とハメネイ師は述べた。
ペゼシュキアン氏は、昨年5月にヘリコプター墜落事故で亡くなった強硬派のエブラヒム・ライシ大統領の後継者だ。
ゴック・アン(ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/lanh-tu-toi-cao-iran-chinh-thuc-xac-nhan-ong-masoud-pezeshkian-la-tong-thong-post305273.html
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