キルギス内閣報道室長によれば、同国とタジキスタンは共通国境を画定するプロセスを加速させることで合意した。
キルギスタンとタジキスタンの代表団は10月2日、両国間の国境画定に関する協議中に議定書に署名した。 (出典:AKIpress) |
情報筋によると、キルギス政府とタジキスタン政府の代表団による国境画定に関する会議が10月2日にキルギスのバトケン市で行われた。
同通信社はまた、「会談中、双方はキルギスとタジキスタンの国境の画定について徹底的な意見交換を行った」と断言した。代表団長は、残りの地域における両国の国境を越えるプロジェクトルートについてより具体的な説明が必要であることを強調した後、作業部会に適切な指示を与えた。
「友情と相互理解の雰囲気」の中で行われた会談は議定書の調印をもって終了した。
同時に、双方の代表団は「国境地域間の友好、相互理解、信頼を強化するとともに、地域間の積極的な協力を継続する」必要性を強調した。
キルギスとタジキスタンの国境では、国境の一部が明確に定められていないため、地元住民と国境警備隊の間で深刻な紛争が発生することがある。
最近、両国の作業部会は国境画定問題について議論を続けている。しかし、国境の約1,000キロのうち約290キロは未だに画定されていない。
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