ウクライナ外務省は9月30日、首都キエフで開催された第1回国際防衛産業フォーラム(DFNC1)で、同国の企業が国際パートナーと無人航空機(UAV)、軍事装備品、弾薬の生産に関する20件の協定に署名したと発表した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は9月30日、第1回国際防衛産業フォーラム(DFNC1)で演説した。(出典:ロイター) |
ウクライナ外務省の発表によると、「2023年9月29日、キエフでDFNC1が開催され、30か国以上から252社の企業が参加し、あらゆる種類の武器、軍事装備、防衛システムを製造した。フォーラムの枠組みの中で、ウクライナ側は外国のパートナーと、無人機の製造、修理、装甲車両や弾薬の製造に関する協定や覚書など、20件の文書に署名した。」
発表によれば、同フォーラム内に設立された防衛産業連合には19カ国から38社もの企業が参加している。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は9月30日のフォーラムで、ウクライナの防衛産業を「主要な軍事中心地」にしたいと述べた。この目標を達成するために、キエフは西側諸国の兵器製造業者と協力し、ロシアに対する反撃のための兵器供給を増強する必要がある。
欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表、北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ事務総長、その他数名の外国政府高官がフォーラム参加者にオンラインで演説した。
[広告2]
ソース
コメント (0)