スカイニュースは、ウクライナ空軍の情報筋の話として、ウクライナがセヴァストポリにあるロシア黒海艦隊本部を攻撃したのは長距離ストームシャドウミサイルによるものだと報じた。
9月22日、ウクライナのミサイル攻撃後、ロシア黒海艦隊本部が煙に覆われた。 (出典:TASS) |
情報筋は「ウクライナはストームシャドウミサイルを黒海艦隊本部への攻撃に使用した」と明らかにした。
特別なのは、セヴァストポリ攻撃当時、黒海上空に米海軍の航空機が存在していたことだ。
公開された情報筋によると、セヴァストポリへのミサイル攻撃中、米海軍のP-8Aポセイドン航空機が黒海上空で飛行していることが確認された。
ロシア軍のウェブサイトは、同機は攻撃ミサイルの調整は行わなかったが、事件の結果を記録したと伝えた。この攻撃によりロシア軍人1人が行方不明になったとみられる。
ロシア国防省は防空システムがミサイル5発を撃墜したと発表した。
THXによると、同日早朝、ウクライナ軍(AFU)はクリミア半島にあるロシア黒海艦隊の本部を攻撃したことを確認した。
AFUの戦略コミュニケーション部門はテレグラムアプリへの投稿で、「ウクライナ国防軍は、一時占領されたセヴァストポリ市にあるロシア黒海艦隊本部への攻撃を成功させた」と述べた。
キエフは現地時間正午頃(ベトナム時間9月22日午後4時頃)に攻撃を開始した。
ロシア国防省は、セヴァストポリ市にあるロシア黒海艦隊の司令部ビルがウクライナのミサイル攻撃で被害を受けたと発表した。
ロシアが任命したセヴァストポリ知事ミハイル・ラズヴォジャエフ氏はテレグラムで、「敵は艦隊司令部にミサイル攻撃を開始した」と強調した。ロケットの破片がルナチャルスキー劇場の近くに落下した。
* もう一つの展開として、同じく9月22日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がカナダを公式訪問した際にカナダ議会で演説し、ロシアとの紛争でキエフを継続的に支援してくれていることにカナダ政府に繰り返し感謝の意を表した。
演説後、カナダとウクライナは両国間の経済関係強化を目的とした貿易近代化協定に署名した。
ロシアが2022年2月にウクライナで特別軍事作戦を開始して以来、ゼレンスキー氏がキエフを支援する国であるカナダを訪問するのは今回が初めて。
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