調査報告書によると、事故発生時刻、船の構造や運航履歴、船内空間の大半が浸水した事実など、船の転覆に関する分析から、この事故で生存者はいなかったことが判明した。
(図)
事件は5月16日早朝、山東省に本拠を置く蓬莱京魯漁業公司所有の漁船「魯鵬元魚028号」がインド洋で転覆したときに発生した。船には中国人船員17人、インドネシア人17人、フィリピン人5人を含む計39人が乗船していた。
5月22日、中国中央テレビ(CCTV)は、遺体7体が発見されたが、残りは依然行方不明であると報じた。遭難船の捜索活動には中国海軍の艦艇3隻と外国艦艇2隻を含む計13隻が参加している。
(出典:ティン・タック新聞)
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