イランのモフセン・マンスーリ副大統領によると、故エブラヒム・ライシ大統領の葬儀は5月21日から23日までタブリーズ、コム、首都テヘラン、ビルジャンド、マシュハドの各都市で執り行われる予定。

イラン政府は、5月19日に東アゼルバイジャン州で起きたヘリコプター墜落事故で故エブラヒム・ライシ大統領とその随行員が死亡したことを受け、同大統領の葬儀の日程を発表した。
イランのモフセン・マンスーリ副大統領によると、故エブラヒム・ライシ大統領の葬儀は5月21日から23日までタブリーズ、コム、首都テヘラン、ビルジャンド、マシュハドの各都市で執り行われる予定。
ライシ氏の遺体は5月23日夕方、マシュハド市(イラン北東部)のイマーム・レザー・イスラム寺院に埋葬される予定。
具体的には、ライシ氏の遺体は5月21日にタブリーズ市からゴムのシーア派聖職者センターに運ばれ、その後テヘランに移送される予定だ。
イランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、5月21日夜、テヘランでライシ氏の送別祈祷式典を開催し、その後、他の関連儀式を行う予定だ。
故ライシ大統領の遺体はその後、故郷のマシュハドに返還される予定。
多くの州で葬儀に参列する必要があることから、イラン教育省は5月21日から24日までの学生の試験をすべて延期した。
イランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、ライシ大統領を追悼し5日間の全国的な追悼を宣言した。
東アーゼルバイジャン州の州都タブリーズ市には多数の人々が集まり、一方、首都テヘラン中心部のヴァリアスル広場には故ライシ大統領の肖像画を持った数千人が集まり、同政治家に敬意を表した。
(ベトナム+)
出典: https://www.vietnamplus.vn/iran-thong-bao-lich-trinh-le-tang-co-tong-thong-ebrahim-raisi-post954571.vnp
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