本日(2月2日)、イランの首都で行われたマソウド・ペゼシュキアン大統領出席の式典で、テヘラン政府は同国によれば射程距離が最大1,700キロに達するという新たな弾道ミサイルラインを発表した。
国営テレビは、最大射程距離1,700キロの「エテマド」(ペルシャ語で「信仰」 )と呼ばれる新型弾道ミサイルの映像を放送した。したがって、エテマドはイラン国防省が製造した最新の弾道ミサイルシリーズである。
イランのミサイルは最新設計のものも含めイスラエルの射程内にあり、テヘランは昨年、ガザでの紛争激化の際に隣国イスラエルに向けて2度ミサイルを発射した。
「軍事力と宇宙技術の開発は、いかなる国もイラン領土を攻撃できないようにするためだ」とペゼシュキアン大統領は2月2日の式典で述べたとAFPは伝えた。
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このイベントは、イランの宇宙記念日である2月10日のイラン・イスラム共和国建国46周年記念日の数日前に開催された。
これに先立ち、イランは2月1日に射程1,000キロの対艦巡航ミサイルの発射実験を行った。これは、ペルシャ湾とオマーン海の米海軍艦艇を射程内に収める能力があることを意味している、とイラン国務省は発表している。テレビ。
「これは射程距離1,000km、対妨害/対波妨害能力を備えたガドル380L型対艦ミサイルだ」とイラン革命防衛隊海軍司令官アリ・レザ・タンシリ将軍は述べた。 。
報道では、弾頭の仕様(核弾頭かどうか)や実験の時期などの詳細は触れられていない。
しかし、この対艦ミサイルは地下基地から発射可能であり、イラン中部からオマーン海に向けて発射実験が行われた。
タンシリ将軍によれば、このミサイルは操作員1人だけで発射準備ができ、5分以内に発射できるという。
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出典: https://thanhnien.vn/iran-cong-bo-ten-lua-dan-dao-moi-nhat-185250202184140118.htm
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