インドネシアのズルキフリ・ハサン貿易大臣は、ジャカルタがリヤドと協力する決意を表明した。 (出典:Rappler) |
ハサン氏は10月19日にリヤドで行われたサウジアラビア・インドネシア円卓会議で、サウジアラビアは常にインドネシアにとって重要な貿易パートナーであったことを強調した。双方は、特にインフラ、エネルギー、宗教、銀行、保健、 農業、石油・ガス部門など、相互に利益のある多くの分野で協力している。
会議では、インドネシア商工会議所(KADIN)、サウジアラビア商工会議所連合会(FSC)、 ACWA Power-PT Pertamina International EPがインフラとエネルギーの分野で覚書に署名した。
2023年の最初の8か月間のジャカルタとリヤド間の貿易額は38億米ドルと記録された。そのうち、インドネシアのサウジアラビアへの輸出は13億9,000万ドル、逆方向の輸出は24億1,000万ドルであった。
インドネシアは現在、全国のインフラ整備に重点を置いた「ゴールデン・インドネシア・ビジョン2045」の達成を目指している。一方、サウジアラビアは、ダイナミックで多様化した経済の構築を目指す「サウジアラビア・ビジョン2030」の達成を目指している。
リヤドはまた、新たな合弁事業の設立においてインドネシアの実業家と協力することを約束した。
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