救助隊に発見された英国人観光客 - 写真:ライチャウ省警察
4月20日、ライチャウ省警察は、真夜中に森の中で迷子になった英国人観光客を発見するためラオカイ省警察と連携したと発表した。
それを受けて、4月19日午後11時30分頃、ライチャウ省警察は、ライチャウ省とラオカイ省の境界にあるホアンリエン国立公園で英国人観光客が行方不明になったとの報告を受けた。
この人はパニック状態にあり、疲れていて、空腹で、携帯電話のバッテリーが切れかけています。
ライチャウ省警察署長は、ここが複雑な地形と雷雨を伴う密林地帯であることを認識し、時間と競争して「黄金の時間」をつかみ、犠牲者を救出する必要があると認識し、技術部に観光客の位置を確認して特定するよう指示した。
消防救助警察署に、警官と兵士20名からなる特別救助隊を編成するよう指示する。
同時に、タムドゥオン郡警察とソンビン村警察は、警察官、兵士、村の医療スタッフ32人を派遣し、ラオカイ省の実務部隊と連携して夜通し犠牲者の捜索と救助に当たった。
今朝8時過ぎ、救助隊はオ・クイ・ホー峠(タムドゥオン県ソンビン村)の頂上の森の端で行方不明の観光客を発見した。
現場で素早く確認したところ、観光客は非常に疲れており、体には小さな傷がたくさんあり、携帯電話のバッテリーは切れていた。
英国人観光客が救助隊に感謝の手紙を書く - 写真: ライチャウ省警察
救助隊はすぐに飲み物や食べ物を提供し、観光客に精神を安定させるよう促した。
行方不明になった観光客はヘンウッド・ジョセフ・トーマス(18歳、英国国籍)と特定された。
トーマスさんは一人でベトナムを訪れ、4月19日の午前8時からホアンリエン国立公園を探索しに行ったが、同日の午後11時半ごろ道に迷い、方向感覚を失った。
その後、英国人観光客は当局によってサパ市内のホテルに連行された。
[広告2]
ソース
コメント (0)