ワシントンD.C.(米国)近郊にあるロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港の従業員2人が、1月29日夜に起きた致命的な航空事故の一部始終を記録したビデオをCNNに漏洩した疑いで逮捕された。
2月3日、ポトマック川から飛行機の残骸を回収中。
ワシントン首都圏空港局(MWAA)の職員2人が、最近の航空事故に関連した画像を違法にコピーした容疑で告訴され、コンピュータ侵入の罪で起訴されたと、ABCニュースがMWAAの2月3日の発表を引用して報じた。
この訴訟は、アメリカン航空の飛行機と米陸軍のUH-60ブラックホーク軍用ヘリコプターが空中衝突し、両機が爆発してポトマック川に墜落する様子を捉えたCNNが放送したビデオに関連している。両機に乗っていた67人全員が死亡した。
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CNN で放映されたビデオでは、アメリカン航空の飛行機が空港に接近する際にヘリコプターが画面の左側から移動する様子を映したものなど、航空事故の惨事をより間近で鮮明に映し出している。
2番目のビデオでは、ブラックホーク ヘリコプターとボンバルディア CRJ700 ジェット機が衝突して爆発する前に互いに向かって移動する様子が映っている。
CNNは、両方のビデオは携帯電話で録画されたと伝えた。
MWAAは、メリーランド州ロックビルの従業員モハメド・ラミン・ムベンゲ容疑者(21)が1月31日に起訴され、同州アッパー・マルボロの従業員ジョナサン・サボイ容疑者(45)が2月2日に起訴されたと述べた。
2月3日、不運なアメリカン航空の飛行機の残骸がポトマック川から回収された。民間機の処分が完了したら、今度はブラックホークヘリコプターの引き揚げが行われる予定だ。
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出典: https://thanhnien.vn/hai-nhan-vien-bi-bat-vi-tuon-video-tham-kich-hang-khong-cho-cnn-185250204095312725.htm
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