ソウルの病院の救急車
聯合ニュースは、韓国の主要病院の医学教授らが、政府の医療改革計画に抗議してストライキ中の研修医らの仕事をこなすことに疲れ、5月10日にストライキを行う予定だと報じた。これは2週間で3度目のストライキとなる。
病院側は、教授らの自主休暇中も重症患者の治療と入院サービスは継続されると述べた。
これまで、医学教授らは4月30日と5月3日にストライキを実施したが、公衆衛生サービス部門では大きな混乱は記録されていない。
5月10日、ソウル大学病院、ソウル峨山医療院、セブランス病院、ソウル聖母病院などソウル市内の4大病院の医学教授数名が自主的に辞職する。
この日に何人の教授がストライキを行うかは不明だが、彼らの行動は全国約50の病院に影響を及ぼすと予想される。
教授らはいずれも総合病院の上級医師で、医学生の年間受け入れ人数を2,000人増やす計画に抗議して2月20日から職場を離れている約1万2,000人の研修医に連帯し、毎週1日休みを取り始めた。
週1回の自主休日は、医療改革をめぐる政府と医療界の長期にわたる膠着状態の中で実施された。これに先立ち、韓国の尹錫悦大統領は4月9日、改革計画は「これ以上先延ばしにできない課題だ」と述べ、反対にもかかわらず政府が改革を引き続き実施していく意向を示した。
同日遅く、政府は、医師らが法案をボイコットし、法案の全面撤回を求めているにもかかわらず、この問題に対処するため先月設置された大統領の医療保険制度改革委員会の第2回会合を開催する予定だ。
一方、韓国政府も医学部の定員を2000人増やす決定が科学的根拠に基づいていたことを証明する覚書などを5月10日に最高裁に提出する予定だ。
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出典: https://thanhnien.vn/giao-su-y-khoa-dinh-cong-vi-met-moi-50-benh-vien-han-quoc-bi-anh-huong-185240510081434311.htm
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