フランシスコ教皇は過激主義と不寛容と闘うために宗教間の関係を強化しなければならないと述べた。 [広告_1]
9月4日、ジャカルタのイスタナ・ムルデカ大統領宮殿での歓迎式典に出席する教皇フランシスコ(左)とインドネシアのジョコ・ウィドド大統領(出典:AP通信) |
AFP通信は、バチカンの指導者が9月4日、国民の大半がイスラム教徒であるインドネシアを最初の訪問地としてアジア太平洋歴訪を開始した際にこの声明を発表したと報じた。
フランシスコ教皇はインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と会談した後、「過激主義や不寛容との闘いを含む共通の課題に立ち向かうには、宗教間の対話が不可欠だ」と断言した。
世界13億人のカトリック教徒の長によると、教会は「調和を促進し、平和確保の有効性を高めるために宗教間の対話を強化したい」という。
フランシスコ教皇はインドネシア、パプアニューギニア、東ティモール、シンガポールを12日間訪問し、その一環として3日間インドネシアを訪問する。
インドネシアでの初日、フランシスコ教皇はホスト国の指導者、 政治関係者、宗教関係者と会談した。
この訪問は、世界最大のイスラム教徒コミュニティを抱えるインドネシアにおいて、同国の人口のわずか3%を占めるカトリック教徒に対し、同国における宗教間の関係、平和、調和を促進するよう教皇が促す機会とみられている。
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出典: https://baoquocte.vn/giao-hoang-francis-bat-dau-cong-du-chau-a-thai-binh-duong-keu-goi-tang-cuong-doan-ket-ton-giao-284982.html
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