ベトナム女子チームは11月4日午後、ノイバイ空港(ハノイ)の国際ロビーに到着し、2024年パリ五輪2次予選を終えた。これに先立ち、マイ・ドゥック・チョン監督率いるチームは午後9時30分(現地時間)にウズベキスタンを出発し、仁川空港(韓国ソウル)を経由してベトナムに帰国した。
予定通りノイバイ空港に到着後、フイン・ヌー、グエン・ティ・トゥエット・ガン、トラン・ティ・キム・タン、トラン・ティ・トゥーの4選手はホーチミン市行きの乗り継ぎ便に乗る予定。しかし、旅程の変更により、フイン・ヌー選手とトゥエット・ガン選手はチームの後の便で搭乗することになる(両選手は現在韓国からベトナムへ移動中)。
素朴な笑顔のマイ・ドゥック・チュンコーチ
ベトナム女子チームが復帰
オリンピック予選第2ラウンドでは、フイン・ヌー選手とチームメイトは1勝2敗でグループCの3位に終わり、予選第3ラウンドに進むことはできなかった。また、このオリンピック予選は、3月から現在までSEAゲームズ、アジア競技大会、オリンピック予選、ワールドカップに出場したベトナム女子チームにとって忙しい2023年を締めくくるものとなった。
チームの歩みについて、マイ・ドゥック・チュン監督は次のように語った。「チームの士気は非常に高まっています。チームは2024年パリ五輪の3次予選に進出できませんでしたが、ベトナム女子チームはベストを尽くしました。チームへの関心とサポートをいただいた皆様に感謝申し上げます。国内外の観客やメディアの愛情にとても感動しています。」
マイ・ドゥック・チュン氏はこう続けた。「私にとって、生徒たちとのこの気持ちや共有は決して消えることはありません。私たちは常にお互いを尊重し、思いやりを持ち続けます。」
ベトナム女子チームは2023年の国際ミッションを完了しましたが、11月16日から、ホームとアウェイの2試合で全国女子サッカー選手権に出場し続けます。
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