12月15日、クアンニン省軍司令部は地元住民が発見した230キロの爆弾の除去に成功したと発表した。

同日午前10時45分、ハロン市ホンガイ区第1区の住民が家を建てるために基礎を掘っていたところ、地下深くに戦時中の爆弾を発見した。

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230kg爆弾は除去された。写真:クアンニン省軍司令部

この知らせを受けたハロン市軍司令部と地元当局は現場の封鎖を組織した。その後、クアンニン省軍司令部は現場に工兵部隊を動員し、調査を行い、危険度を評価し、爆弾の除去を組織すると報告した。

初期調査の結果、これは反米抵抗戦争時に残された重さ約230kg、長さ約1.54メートル、直径27.4センチの不発弾であることが判明した。

午後3時半までに今日の午後、工兵部隊は技術的な作業を無事にこなし、規則に従って爆弾を爆発場所まで移動させ、絶対的な安全を確保した。