国道7A号線はコンクオン県を通過し、全長31kmで、ナムカン国際国境ゲート(ラオス)につながるゲアン省南西部の主要道路です。

わずかの間に、国道7A号線(コンクオン県ボンケーコミューンを通過)のボン峠で2件の土砂崩れが発生し、上から大きな木が倒れて2人が負傷し、交通渋滞が発生した。

具体的には午後4時半頃です。 9月19日、突然、高い山から大きなガジュマルの枝が折れてボン・アビスに落ち、バイクに乗っていた2人を押しつぶした。多くの通行人がすぐに叫び、木の枝を切り倒し、2人の犠牲者をすぐに救出するのを手伝った。

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救助隊が木の事故に対処するために現場に到着した。写真:寄稿者

9月23日午前1時頃、この地域でも、岩山の木が突然根こそぎ倒れ、多数の大きな岩とともに道路に倒れた。幸いなことに、この時点では人や車は通っていませんでした。

事件後、コンクオン地区人民委員会は、この地域の交通安全を確保するため、機能部隊に緊急に問題を解決するよう指示した。

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コンクオン地区人民委員会は、山を貫くトンネル建設が最適かつ安定した解決策である一方、ラム川の岸に向かって道路を拡張するという解決策は実行が困難であると断言した。写真はボン峠を通る区間です。写真:スアン・ホアン

区人民委員会は、道路管理区域 II、道路管理事務所 II.2、株式会社 495 と連携し、倒木による交通安全への影響を防ぐため、岩山の木々を伐採しました。

しかし、その地域を清掃した後、部隊はエオ・ヴク・ボン地域の岩場は土砂崩れの危険性が高く、そのルートを通行する人々や車両にとって危険であるということを発見した。

コンクオン県人民委員会のトラン・アン・トゥアン副委員長は、ヴクボン地域で土砂崩れや倒木が継続的に発生しているため、地方政府は、国道7A号線の88+150キロ地点から88+500キロ地点までの山間を通るトンネルプロジェクトへの投資提案について、ゲアン省人民委員会と運輸省に提出する草案を作成中であると述べた。トンネル全長は約350m、幅は25m。当初の見積もりでは約1500億ドンの投資が必要となる。

トゥアン氏によれば、上記の提案は、2005年12月9日付の省人民委員会決定第4438号で承認された、ゲアン省南西部山岳地帯の中心都市としてコンクオン町を建設するための基本計画と一​​致している。