関係筋は8月2日、カマラ・ハリス米副大統領の陣営が、民主党のバラク・オバマ前大統領の2度の大統領選勝利を支援したトップ戦略家を含む3人の新たな上級顧問を追加したと明らかにした。 [広告_1]
2024年の米国大統領選挙を前に、最新の世論調査によると、カマラ・ハリス米国副大統領とドナルド・トランプ前大統領の支持率の差が縮まっていることが分かった。 (出典:FT) |
情報筋によると、2008年にオバマ前大統領の選挙対策本部長を務め、2012年にオバマ氏が再選された際にも上級補佐官を務めたデビッド・プラウフ氏が、ハリス現副大統領の選挙対策の上級顧問に加わったという。
以前、ハリス氏の選挙運動は、やはりオバマ前大統領の選挙運動チームでベテランのメディア顧問兼戦略家だったステファニー・カッター氏から支援を受けていた。
ホワイトハウスを目指す選挙戦でハリス氏に同行するオバマ前大統領の「戦士」には、オバマ前大統領の選挙運動に2度参加し、激戦州の上級顧問となるミッチ・スチュワート氏も含まれる。
オバマ氏の世論調査を指揮したデビッド・バインダー氏もハリス氏の選挙運動での役割を拡大することになる。
新規採用者は全員、副大統領選挙対策本部長のジェン・オマリー・ディロン氏に報告することになる。この女性戦略家は、オバマ氏の2度の選挙キャンペーンの成功と、2020年のジョー・バイデン大統領の勝利にも貢献した。
ハリス副大統領は以前、民主党代議員から十分な票を獲得し、11月の大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏と対決する党の代表となった。
ハリス氏(59歳)は、5日間に渡って行われた民主党代議員約4,000人によるオンライン投票で唯一の候補者だった。この投票は、通常民主党全国大会の前に行われる対面投票の代わりに行われた。
ハリス氏は主要政党の指名を獲得した初のアジア系有色人種女性であり、8月19日から22日までシカゴで開催される民主党大会で正式に指名される予定。
ハリス氏は来週、まだ発表されていない民主党副大統領候補とともに、主要7州を巡回する選挙活動を開始する準備を進めている中で、今回の指名獲得に至った。
来年11月の大統領選に向けた共和党と民主党の激しい争いにより、ホワイトハウスを目指す戦いは最終段階に突入している。米国の元大統領トランプ氏と現副大統領ハリス氏は、お互いを攻撃することを目的とした新たな選挙広告を同時に発表した。
ラ・トリビューン誌によれば、カマラ・ハリス氏は、国を率いる新しい若い顔を求めるアメリカの有権者に「新風」をもたらしているという。しかし、ハリス氏は今後、現在の優位性を維持し、自分が世界の大国を代表できるということをアメリカの有権者に納得させなければならないだろう。
最新の世論調査では、ハリス氏がドナルド・トランプ氏との差を縮めており、支持率はわずか2ポイントほど低い(44/46%)ことが確認された。他の世論調査ではハリス氏がトランプ氏を上回ったという結果も出ている。
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出典: https://baoquocte.vn/bau-cu-my-2024-dan-chien-tuong-cua-cuu-tong-thong-obama-gia-nhap-doi-ngu-tranh-cu-cung-ba-k-harris-281219.html
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