カーター氏は2023年11月にジョージア州で行われた妻の葬儀に出席した。
CBSニュースは10月17日、ジミー・カーター元米大統領がジョージア州で大統領選挙に投票し、ドナルド・トランプ前大統領と争うホワイトハウス争いでカマラ・ハリス副大統領を支持するという念願が叶ったと報じた。
カーター氏は10月1日に誕生日を迎え、100歳まで生きた初の米国元大統領となった。カーターセンターによれば、彼は地元の州での期日前投票の2日目となる10月16日に遠隔投票を行い、ハリス氏に投票するという生前の願いを叶えたという。
「カーター大統領、ご支援ありがとうございます」とハリス氏は10月16日夜、ソーシャルメディアに投稿した。
米国選挙:規制をめぐる論争の中、激戦州で記録的な数の期日前投票者
カーター元大統領は2023年2月からジョージア州プレーンズの自宅で介護を受けている。妻のロザリン・カーターさんは77年間の結婚生活の末、2023年11月に亡くなった。元大統領は車椅子で亡き妻の追悼式に出席した。
甥のジェイソン・カーター氏によると、カーター元大統領は家族に対し「カマラ・ハリスに投票しようとしただけだ」と語ったという。
「彼は間違いなく選挙運動を注視していた」とジェイソン・カーター氏は9月にCBSニュースの記者マーク・ストラスマン氏に語った。
「100歳の誕生日が楽しみかと聞いたら、『楽しみだけど、カマラ・ハリスに投票するのが一番楽しみ』と答えたんです。だから、彼は今でも選挙活動に関わっていて、関心を持ち、自分の意見を持っているんです」と甥は語った。
国立衛生研究所によると、元大統領は自宅でホスピスケアを受けており、平均は63日だが、それに比べてかなり長い時間をホスピスケアに費やしている。カーター氏は19か月以上ホスピスケアを受けている。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/100-year-old-president-jimmy-carter-rejects-voting-to-return-to-thanh-tam-nguyen-ung-ho-ba-harris-185241017181423406.htm
コメント (0)