長期化する医師ストライキに関して、韓国保健省は「対話の扉はまだ開いている」と断言し、政府はいつでもどのような形でも交渉する用意があると述べた。

聯合ニュースによると、韓国保健福祉省は5月23日、研修医による数カ月に及ぶストライキを解決するため医療従事者間の対話を呼びかけたが、状況が改善する兆しは見られないという。
趙教洪保健相はこの問題に関する会議で、「対話の扉はまだ開いている」と述べ、政府はいつでも、どんな形でも、どんなテーマでも交渉する用意があると明言した。
前日、韓国医師会は政府と交渉する用意があると述べていた。
政府はこの動きを歓迎したが、計画を調整して医学生の定員を増やすことや、計画を1年延期することなど、医師らが提示した前提条件は受け入れられないと強調した。
今年2月以来、1万2000人以上の韓国の研修医やインターン生が、医学生の受け入れ数を増やすという政府の計画に抗議して病院に行かず、国内で深刻な医療危機を引き起こしている。
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