世界最高齢の糸岡富子さんが116歳で死去した。現在、世界最高齢の称号は、糸岡さんよりわずか16日若いブラジルの修道女イナ・カナバロ・ルーカスさんに与えられている。
2024年8月23日のおばあちゃん。写真:RT/LongeviQuest
兵庫県芦屋市は4日、ギネス世界記録に世界最高齢として認定されている糸岡富子さんが116歳で同市で亡くなったと発表した。
地元当局によると、糸岡さんは2023年12月29日夜、兵庫県芦屋市の老人ホームで亡くなった。
糸岡氏は1908年5月23日に大阪で生まれ、二度の世界大戦を経験し、1世紀以上の歴史を目の当たりにした。
糸岡さんは若い頃、高校でバレーボールに熱心に取り組んでおり、その後、第二次世界大戦中は夫の繊維事業を経営した。
糸岡さんは1979年に妻を亡くし、奈良県で一人暮らしをしながら登山活動に従事した。
糸岡さんは70歳になった今でも定期的に山に登っており、普通のスニーカーだけで標高3,067メートルの御嶽山を2度も制覇して多くの人を驚かせた。
糸岡さんは80歳の時に大阪三十三観音巡礼に2度参加した。
糸岡さんは100歳になった今でも、芦屋神社の長い石段を杖なしで登ることができる。
糸岡さんは、マリア・ブランヤス・モレラさん(117歳)がスペインで亡くなった後、2024年8月にギネス世界記録により世界最高齢の人物として正式に認定される予定だ。
糸岡さんは、自分が世界最高齢のリストでトップになったことを知らされると、「ありがとうございます」とだけ答えた。
糸岡氏は自身の長寿の秘訣はバナナと、日本で人気のヨーグルト風味の飲料「カルピス」を多く摂取することにあると明かした。
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出典: https://giadinh.suckhoedoisong.vn/cu-ba-cao-tuoi-nhat-the-gioi-qua-doi-de-lai-bi-quyet-truong-tho-172250105161745851.htm
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