エクアドルは暴力の波に揺れており、ダニエル・ノボア大統領は22のギャングを「テロリスト」グループと指定し、60日間の非常事態を宣言した。
2024年1月18日、エクアドルのグアヤキルにあるゾナル8刑務所を襲撃する兵士たち。写真:ロイター
今月は、武装した銃撃者による中国のテレビ局への襲撃、200人以上の刑務所職員の逮捕、警察官の誘拐など、いくつかの事件が発生した。
治安部隊による広範囲にわたる取り締まりの結果、先週以来2,000人近くが逮捕された。
グアヤス県での国際組織犯罪の捜査に注力していたスアレス検事は、グアヤキル北部を運転中に2台の車に乗った武装集団に襲われたと、同市警察署長のビクトル・エレーラ将軍が記者会見で明らかにした。
ヘレラ氏は、スアレス検察官がテレビ局襲撃事件のほか、汚職や麻薬密売に関連した事件の捜査を担当していると述べた。
「国家警察が提起した仮説は、これらの犯罪者がテロリスト集団チョンキラーに属しているというもので、(犯行の)動機は依然捜査中だ」とヘレラ氏は述べた。
エクアドル国債は、危機が政策措置のきっかけになる可能性があるとの見方から、木曜日も上昇を続けた。
マイ・ヴァン(ロイター通信による)
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