ドイツのボリス・ピストリウス国防相はベルリンで、フリゲート艦「バーデン・ヴュルテンベルク」と補給船「フランクフルト・アム・マイン」が台湾海峡を通過したことを確認できると述べた。
ドイツのフリゲート艦バーデン=ヴュルテンベルク
写真: Navalnews.com スクリーンショット
「国際水域は国際水域だ。最短ルートだし、天候的にも最も安全なルートだ。だから我々はそこを通る」とピストリウス氏は強調した。
状況に詳しい安全保障関係筋はロイター通信に対し、ドイツ海軍の艦船2隻が明日9月14日に台湾海峡を離れる可能性があると語った。
別の情報筋は、ドイツ海軍の艦艇2隻が台湾海峡を通過したことは、ドイツが同盟国と肩を並べて国際ルールを遵守するというベルリンからの「明確な」声明だと述べた。
台湾国防部は、今朝からドイツ海軍の艦艇2隻が台湾海峡を南方に向かって通過したと発表した。ロイター通信によると、同局は台湾軍が監視を続けており、状況は「通常通り」だと付け加えた。
ドイツ海軍の艦艇が台湾海峡を通過したのは20年ぶりだ。ロイター通信によると、この作戦は中国と台湾の間の緊張が高まっている時期に行われた。
中国外務省の毛寧報道官は、ドイツ海軍の艦艇2隻が台湾海峡を通過したことが確認される前に北京で、「『航行の自由』の名の下に中国の主権と安全を危険にさらす挑発行為に北京は断固反対する」と述べた。
ロイター通信によると、米国の軍艦は2か月ごとに台湾海峡を通過して中国政府の怒りを買っており、カナダや英国などの米国の同盟国も時折軍艦を台湾海峡に派遣している。
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出典: https://thanhnien.vn/chien-ham-duc-lan-dau-di-qua-eo-bien-dai-loan-sau-2-thap-nien-185240913175837827.htm
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