ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相は7月16日、西アフリカのニジェール軍事政権との関係に信頼がないため、ドイツは同国との軍事協力を継続することはできないと述べた。 [広告_1]
ドイツのアンナレーナ・バーボック外相(左)は7月16日にコートジボワールを訪問した。(出典:DPA) |
ドイツは7月6日、ニジェールの空軍基地での作戦を終了し、8月31日までに残りの30名の部隊を撤退させると発表した。
ドイツの通信社DWは、コートジボワールを訪問し、同国のアラサン・ワタラ大統領と共同記者会見した際、バーボック氏は「信頼関係がなくなったため、ニジェールへの治安支援をこれまでどおり継続することは不可能だ」と明言したと報じた。
しかし、ドイツ外相は依然として「ニジェール国民は今回の出来事に責任を負っていないため、ベルリンは人道支援を停止しない」と誓約した。
2023年7月のクーデターでモハメド・バズーム大統領が追放されて以来、ニジェールは軍事政権下にある。
政権はフランスや米国など他の西側同盟国に背を向けている。ニアメはニジェールに駐留する西側諸国に対し撤退を要請した。
5月下旬、ドイツとニジェールは、ベルリン軍が8月末まで首都ニアメの空軍基地の運用を継続することを認める暫定合意に達した。しかし、この協定を延長する交渉は失敗に終わった。基地職員が訴追免除を享受できなくなることが主な理由だ。
現在、ニアメ基地には軍用航空輸送センターを運営するために約90人のドイツ兵が駐留している。
[広告2]
出典: https://baoquocte.vn/chang-co-ngoai-le-duc-cung-phai-rut-het-quan-khoi-niger-berlin-noi-khong-the-tiep-tuc-vi-niem-tin-da-mat-278979.html
コメント (0)