がんを患う若きDJダニエルさんは、ドナルド・トランプ米大統領が二期目にして初めて議会で演説した際、米国シークレットサービスの名誉会員に任命されたばかりだ。
少年DJダニエルが米国シークレットサービスの名誉会員に任命される。
ドナルド・トランプ米大統領は3月5日(ベトナム時間)、米議会で演説し、「警察官になることをずっと夢見ていた」がんを患う13歳の少年の話を語り、シークレットサービスに少年を職員として雇うよう指示した。
トランプ氏によれば、2018年にデヴァルジェイ・J・ダニエル君(略称DJ)が脳腫瘍と診断され、医師からは余命は最長5カ月と告げられたという。
CNNによると、トランプ氏は「あれは6年以上前のことでした。それ以来、DJと彼の父親は彼の夢を実現させる計画に取り組んできました。そして、DJは名誉警察官として何度も宣誓しています。警察署は彼を愛しています」と語った。
彼は米国シークレットサービスの長官ショーン・カランに対し、その少年を秘密諜報員にするよう指示した。 「今夜、DJ、我々は君に最高の栄誉を与える。新シークレットサービス長官ショーン・カラン氏に、彼を正式に米国シークレットサービスのエージェントに任命するよう依頼する。ありがとう、DJ」とトランプ氏は述べた。
カラン氏はすぐに少年にバッジを贈呈し、議員らは祝福の「DJ」と叫んだ。
その少し後にトランプ氏は、父親の跡を継いでウェストポイント(ニューヨーク)の米陸軍士官学校で学びたいと考えていた高校生ジェイソン・ハートリーさんの話も語った。
学長は、入学願書が受理されたことを発表して学生を驚かせた。
「ジェイソンの父、祖父、曽祖父は皆、軍服を着ていました。ジェイソンは子供の頃、ロサンゼルス郡保安官代理だった父親を亡くしましたが、今は家業を継いで軍に勤めたいと考えています」とトランプ氏は述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/13-year-old-be-bi-ung-thu-duoc-ong-trump-dac-cach-tuyen-lam-mat-vu-185250305111112865.htm
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