9月23日、主要7カ国(G7)の外相らは、米国ニューヨークで第79回国連総会の傍ら会合を開いた。 [広告_1]
9月23日、第79回国連総会の傍らニューヨークで開催されたG7拡大閣僚会合。 (出典:AFP) |
ドイツ外務省(Auswaertiges-amt)の公式ウェブサイトは、会合後にG7外相らが出した共同声明を掲載し、その中で彼らはウクライナへの支持とキエフの長期的な安全保障への取り組みを再確認した。
G7はまた、法の支配に基づき、包摂的で繁栄し、安全で、主権、領土保全、紛争の平和的解決、基本的自由および人権を擁護する、自由で開かれたインド太平洋地域へのコミットメントを改めて表明した。
G7は、地域のパートナーや組織、特に東南アジア諸国連合(ASEAN)との協力の重要性を改めて強調し、世界的な課題に対処するために中国と協力する意向を表明するとともに、北京に対し国際平和と安全を促進する取り組みを強化するよう求めた。
東シナ海と南シナ海の情勢について、G7外交官らは引き続き、力や威圧による現状変更の一方的な試みに強く反対する姿勢を強調するとともに、朝鮮半島の完全な非核化を求める声を改めて表明した。
中東に関しては、現在の行動と反応が「危険な暴力の連鎖を増幅させ、地域全体を予測不可能な結果を伴うより広範な地域紛争に巻き込む可能性がある」と警告し、G7は進行中の暴力の連鎖を直ちに終わらせるよう求めた。
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出典: https://baoquocte.vn/cac-ngoai-truong-g7-nhom-hop-ben-le-dai-hoi-dong-lhq-ra-tuyen-bo-ve-loat-van-de-nong-287505.html
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