(ダン・トリ) - パキスタン駐在のベトナム大使を含む12カ国の大使を乗せた車列が、スワート観光開発フォーラムに出席するために向かう途中、手製の爆発物に襲われた。
ベトナム外務省報道官ファム・トゥ・ハン氏は9月26日、パキスタンの外交団車列で手製の爆発装置が爆発した事件について報道陣に反応した。ファム・トゥ・ハン報道官は、パキスタン駐在ベトナム大使館の情報として、9月22日、パキスタンのカイベ・パフトゥンクワ州のある地域で、警察の護衛車両や、スワート観光開発フォーラムに出席するためパキスタン駐在ベトナム大使を含む12カ国の大使の車両を含む車列が手製の爆発装置の攻撃を受けたと述べた。この事件で警察官1人が死亡し、4人が負傷した。各国の大使を乗せた車は安全だ。 
9月22日、パキスタンで爆弾攻撃があり、警察車両が大きな損傷を受けた(写真:AP通信)。 ファム・トゥ・ハン報道官は、ベトナムはこの攻撃を強く非難し、犠牲者の家族に哀悼の意を表すると述べた。 「パキスタン当局が、同国に居住、留学、就労しているベトナム人を含む外交機関や外国人コミュニティの安全と安心を確保することを期待する」とファム・トゥ・ハン氏は強調した。地元警察によれば、外交使節団は地元商工会議所の招待を受けてこの地域を訪問していたという。車列を先導していた警備隊が道路脇の爆発物に襲われた。事件後、外交官は全員無事でイスラマバードに帰還した。パキスタンのアシフ・アリ・ザルダリ大統領とシェバズ・シャリフ首相はこの攻撃を非難した。

ダントリ
出典: https://dantri.com.vn/xa-hoi/bo-ngoai-giao-noi-ve-vu-doan-xe-co-dai-su-viet-nam-trung-thiet-bi-no-20240926143529012.htm
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