数カ月にわたる深刻な弾薬不足の後、ウクライナ軍筋は6月28日、西側諸国からの弾薬供給が急増していると述べた。 [広告_1]
ウクライナ軍兵士が6月10日、ウクライナのハリコフ近郊のロシア軍陣地に向けて砲撃した。(出典:AP通信) |
AFP通信によると、ウクライナ軍参謀本部とウクライナ東部のドネツクで活動する3個旅団の隊員らは、今年初めからこの変化に気付いていたと語った。
「ここ1か月で状況は改善しており、少なくとも155mm砲弾に関しては改善しつつある」と、ルンティクというニックネームを持つウクライナ軍曹は語った。
軍曹は、2024年第1四半期には部隊に「1日6発」という厳格な割り当てがあったが、現在は「1日最大40発」に制限されていると述べた。
ロシアが先月地上攻撃を開始したハリコフ州などの地域では、弾薬は「無制限」だったと兵士は語った。新規供給はまだ2023年の水準には達していないが、「もうすぐそこに到達すると思われる」と彼は述べた。
「状況はかなり良くなった」と、同じ地域の別の旅団の砲兵は語った。しかし、彼は「残念ながら、兵力と砲兵システムの点では敵がまだ優位に立っている」と認めた。
ウクライナ参謀本部の情報筋によると、西側諸国からの新たな物資供給のおかげで、ウクライナ軍とロシア軍の間の砲撃頻度はキエフに有利に減少したという。
また、 AFPは6月27日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、キエフがロシアとの紛争を終わらせることを期待する「包括的計画」を起草していると述べたと報じた。
ゼレンスキー大統領は、スロベニアのナタシャ・ピルツ・ムサル外相とともにキエフで記者会見し、「紛争を終わらせるための計画を立てることは非常に重要だ。これが我々が追求している外交の道だ」と強調した。
現在、キエフとモスクワの間で公開交渉は行われていない。ゼレンスキー大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の公式声明に基づくと、両国は和平合意の可能性に関する条件をめぐってこれまで以上に隔たりがあるようだ。
[広告2]
出典: https://baoquocte.vn/soldier-ukraine-lost-to-nga-co-2-loi-the-nay-tong-thong-zelensky-noi-ve-con-duong-ngoai-giao-dang-theo-duoi-276766.html
コメント (0)