7月17日、前進党(MFP)の党首が、タイで新政府樹立を目指す潜在的な連立政権を率いた。
MFP党首のピタ・リムジャルーンラット氏は、7月19日に行われるタイ国会での新首相選出会議において、8党連合が引き続き自身を首相候補に指名することで合意したと述べた。
7月13日に行われた首相選出の第1回投票では、ピタ氏が国会で指名され投票にかけられた唯一の候補者だったが、獲得票数はわずか324票で、タイ第30代首相に選出されるために必要な最低得票数375票を下回った。
フォワード党のピタ・リムジャルーンラット党首が2023年7月13日にバンコクで記者団に対し語った。 |
同日、別の動きとして、ソムチャイ・サワンカーン上院議員は、ピタ氏が来たる国民議会の投票で首相に再指名される資格があるかどうかという問題について、7月18日に国民議会議長のワン・ムハマド・ヌール・マタ氏と協議すると述べた。
タイの憲法では、軍によって任命される250人の上院議員(現在は1人の辞任により249人)で構成される上院が、下院と共同で首相を選出することを認めている。
7月13日の投票では、ピタ氏は上院議員からわずか13票の賛成票しか獲得できず、159人の上院議員が棄権し、34人の上院議員が反対票を投じ、43人の上院議員が会議に出席しなかった。
VNAによると
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