クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は3月26日のインタビューで、ロシア抜きでのウクライナに関するいかなる国際首脳会談も無意味であり失敗するだろうと述べた。
クレムリン報道官ドミトリー・ペスコフ氏は、ウクライナ紛争の解決に向け世界平和会議を開催することについて自身の意見を表明した。 (出典:フランス24) |
ペスコフ氏によれば、モスクワは西側諸国から自国を守るために2年にわたるウクライナとの紛争を止めることはないだろう。
ロシアは、ロシアの資産を管理し、それをウクライナに移転することで利益を得ようとする欧州連合(EU)やその他の国の計画を拒否した。
ペスコフ氏は以前、モスクワでの銃撃事件の前日である3月21日に、ロシアの参加なしにウクライナ問題は解決できないと断言し、同様の立場を取っていた。
過去にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が世界平和サミットの開催を呼び掛けたことがある。
一方、今年初めにはスイスも同イベントの開催を提案したが、日程はまだ発表していない。
(ロイター通信によると)
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