午後3時頃6月20日、リエンフー村( ハティン市タックチュンコミューン)の住民は畑から聞こえた大きな爆発音に驚き、その後火災が発生した。
現場に近づくと、畑の真ん中で感電して動かずに横たわっている作業員3人を発見し、当局に通報した。
当局は知らせを受けて現場に到着し、救助と消火活動を行った。
被害者3人は救急車に乗せられ緊急治療室に搬送されたが、1人が死亡、他の2人が感電による火傷を負った。死亡した被害者はファン・トロン・S氏(1977年生まれ、 ゲアン省在住)と特定された。
ハティン省電力会社の責任者は、作業員の一団が22KV中電圧電力線の下で安全距離を無視して作業していたため感電したと語った。
「火災と爆発の原因となった建設部隊はまだ特定されていません。工事を行う際は、安全対策を徹底するため電力会社への報告が義務付けられていますが、建設部隊はこれを怠っていました。警察と連携し、調査と原因究明に取り組んでいます」とハティン省電力会社は述べた。
現在、警察は消火活動と現場の警備を行い、事件の解明に努めている。
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