12月24日午前9時30分頃、ダクラク省イーカル県クフエ村に住む患者マイ・ヴァン・トゥアットさんが、中央高原総合病院で胆嚢炎の手術を受けた。
しかし、患者のトゥアットさんはB型の血小板輸血を必要としていたが、彼の家族には適合する血液型がなく、病院の血液供給も不足していた。
このとき、セントラル・ハイランド総合病院は、クロン・ノー地区警察(ダク・ノン)の「ボランティア・レッド・ソルジャー」モデルの運営委員会に支援を要請した。
その直後、クロンノ地区警察の運営委員会は、ナムヌン村警察の副署長グエン・ヴァン・ズン少佐とナムヌン村警察の警官ビ・ドゥック・アン中尉(血液型B)を動員し、一時的に仕事を中断して中央高地総合病院まで約70キロ移動し、献血手続きを完了させた。
2人の警察官がタイムリーに血液を提供してくれたおかげで手術は成功し、患者のマイ・ヴァン・トゥアットさんの健康状態は徐々に安定していった。
患者トゥアットさんへの献血を終えた後、ドゥン少佐とドゥック・アン中尉は部隊に戻って仕事を続ける前に患者とその家族を訪問し、激励した。
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